7thアルバムタイトル『0と1の間』について

秋元康「それは、 AKBが0からスタートして、それでこう色んなことがあって、今度たかみなが卒業したり、色んなことがあるでしょ? で、そのタイトルをこれにしようっていうのをスタッフに送った時に、スタッフが「これは、あっ、わかりました」と。「0がAKBが誕生。で、1がゴールっ てことですね」って言うから「違うよ」と。

1がゴールかどうかもわからないと。もしかしたら10がゴールかもしれないし、100がゴールかもしれないし。そういう可能性を持ってる言葉だなと思ったんですよ。

つまり0からまず1に向かってるんだけど、でも1に着いたから、1まで行ったからそれがゴールとも限らないじゃん。でも確実に何か努力をしたり、何か頑張ると自分は0.1までしか行けないかもしれないけども、でももうちょっと行けるかもしれないとか、1に行くまでの葛藤があるじゃない、色んな。

だからみんな人それぞれに、みんなそれぞれの0と1がある。だから昨日よりも1に近づけようってみんなが思えるようなアルバムであり、AKBのメンバー、 AKBグループのメンバー全員が「昨日よりは0から1にもうちょっと近づけたらいいな」と。でも1に仮に行けたとしても、1がゴールじゃないよと。そこからまた1.1から10に行くのかもしれないし」

AKB48タイムズ : 【AKB48】横山由依「アルバムタイトルの意味は10周年だから1と0をひっくり返したのかと思った」【ゆいはん】 - livedoor Blog(ブログ)